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アーマルドは パワージェムを つかった!

化石ポケモンにパワージェム下さい。モブ(@XXXrhsx)の雑記になってます。

種族統.一界隈とのモヴの関わり方

 語りたくなったことを投げる。もうツイートでも散々しているけど、こういうのは本当に長くなりがちなので、140字しか書けないのは腹立たしいから一回ここに投げてしまえば何度も何度も自身で同じ思考を掘り返さずに済むというので投げる。

 

 まず、種族統一界隈とのモヴの関わり方について語る前に、モヴが種族統一っていうもの自体をどうしたいのか?っていうことを語る必要があります。

 モヴっていう人自己肯定感が低い。自覚はしている。なので、自分の名前を売ろうとかいう気はあまりないし、「Storm会戦すごいですよ!」とか言われてもくすぐったい気持ちにはなるが嬉しいかどうかで言えばそんなでもない。

 じゃあ種族統一で企画とか開いているお前は何が目的なんだ?って言えば、七世代のStorm杯の頃からずーっと言ってた*1「種族統一っていう遊びがもっと広く知られて、たくさんの人に選択肢の一つとして遊んでほしい」が根底にあるんですよ。「モヴってすごい活動家だよね!」っていう賞賛が欲しいんじゃなくて、「誰のおかげかはおいといて、流れてきたこのルール結構面白いね」になって欲しいんですよね。

 

 これを言うとモヴっていうアカウントじゃなくて、モヴの中の人がガチでバレる案件なんだけど、中の人の祖父はウルソっていう肝臓の病気大体に効くクッソ汎用性の高い錠剤 *2 の主成分を研究してた人なんですね。祖父は熊の胆からとれる主成分の化学合成による作り方を完成させたので、特許をとれば15~20年はガッポガッポ稼げたはずなんですけども、特許を出さずに世に広めました。「広く世の中で苦しんでいる人に届きやすくするようにしたほうがいいから」っていうことだったんですよ。*3

 それでもって、製薬会社に錠剤を完成させてもらって、病院においてもらって、患者さんもこれがいいと思って*4愛飲してもらっているわけですね。ただ単に有用な成分を作っただけではなく、そこに関わってきたたくさんの人々が作り上げて、勧めたからこれだけ成功したんじゃないかな、と思うわけですよ。

 まあ結局、そういう「自分はいいから世の中に広く役立ててくれ」ってのをしても、名前が無名のまま終わるってことはなくて、祖父は天皇陛下から賞状貰ったり大学の名誉教授になったりしてるんですけどね。それでも人から褒められるってか感謝される主因は、やっぱり「地位に関係なく広めたから」だと思うんですよね。

 

 で、本題に戻ってくるのですが、Storm杯/会戦で掲げている「種族統一っていう遊びがもっと広く知られて、たくさんの人に選択肢の一つとして遊んでほしい」という考え方は、成功例を見ているからなんですね。褒められて嫌な気はしないけど、それはそうとモヴの名前は売らなくていいよ、って頑なに言い続けているのは、モヴが良い企画を出したからじゃなくて、Stormって企画に関わってくれた色んな人々の「じゃあRTしようかな」「参加をしてあげよう」「引用RTで推していくぞ!」という力があってこそだと思っているんですよ。モヴ君が色々なんかガチャガチャ景品作ったりしているっていう自助努力だけでは絶対に成り立たない、他力で本願が成就する感覚なんですよ。

 Storm会戦だけでなく、らくとせさん主催の種族統一飲み会だって毎回参加していますが、これもモヴは運営側に回りはしますが、結局集まった人が大抵いい人だから成り立つわけです。他の人の種族統一仲間大会や種族統一放送も(あまり凝りすぎて初見に勧められないルールでない限りは)積極的に宣伝したいのは、自分の一助で他者が参加してくれれば自分の嬉しい気持ちの還元になるのではないかという淡い期待です。

 

 正直な話、モヴ君は仕切りたがりみたいなところがあります。盤面をコントロールできると楽しいし、司会進行にはなれずともスケジュールを確認することで自身のペースで自身のやりたいことを通せるのは性にあってます。

 その上恥ずかしながら精神的に未熟なので、自分の考えている「広めるのが先でしょ」みたいなやり方や、広めるために「みんなできる限り協力(≒仲良く)しよう」というやり方と違う人がいる場合は、露骨に嫌います。*5本当に人間として至らなくて申し訳ないのですが、自分と違う考えの人を嫌ってしまうということは、自身のやりたいように仕切るのに繋がってしまうというわけですね。本当に嫌な奴だとつくづく実感します。

 

 それでも、何かを仕切ってエッヘン!なんて胸を張りたいのではなく、あくまで根底にあるのは「種族統一っていう遊びがもっと広く知られて、たくさんの人に選択肢の一つとして遊んでほしい」という気持ちです。自分の好きなように語って良いブログで嘘偽りを書く必要が無いですから、これは読者の方々に信じてもらうしかないですが。種族統一を遊ぶ界隈にちょっとでも身を置いている僕がしたいのは、そういう対外的な種族統一の宣伝+それを手伝ってくれる界隈の人々を愛するということなのです。

 

 さて、種族統一界隈に身を置いてやりたいことが、「化石ポケモンを使う」などではなく「遊びを広める」という目的であるという考え方を述べたところで、じゃあモヴくんは界隈とどう繋がっていきたいのか?ということです。

 もう既に書いてしまいましたが、「遊びを広める」ためには人が必要です。たとえ僕が超有名ポケモン放送配信者だったとしても、結局は一緒に遊んでくれる人ってのは考えの賛同者なわけです。「遊びを広める」という目的を一緒に片棒を担いでくれる人は他力本願の他力が服着て歩いているわけです。尊敬と好ましい気持ちが溢れないわけがありません。種族統一だけでなく、ポケモン対戦や他ゲームや通話やオフ会を一緒にして仲を深めたいなんて思うのは当然だと思います。よって、種族統一界隈の中で気が合う人とはたくさん交流したいと思っています。

 あと、界隈の中で賛同してくれるということは、同じ(あるいは似た)考えを持つということです。そんな同じ考えを持つ人々がいたら、僕の持つ知識ややり方をあげたり逆にイメージを貰ったりして、「遊びを広める」目的になりそうな企画の参加者側や運営側に回っていきたいと思います。つまり、自分のお眼鏡にかなう種族統一企画は参加したいということですね。

 まあ平たくまとめれば、気の合う人の企画には参加するし、一緒に遊びたいわけですね。これは”界隈”なんて人の集まりの単位にいる以上、当然のことだと思います。

 

 ただ、自分の目的を考えると、新しい人と喋るような、別のグループにも足を運ぶような対外的なコミュニケーションが必要になってきます。「遊び方を広める」のは仲間内だけでやってても達成されない目標なのが大きいです。また、一つのグループにしか所属していないと、そこに居座りづらくなった時に気分転換できる場所が無くなってしまい、趣味のはずが苦行になってしまいます。よって、リスクの分散ではないですが、別の界隈に身を置くのは自身の平穏のためにも必須になってきます。

 ここを踏まえて上記の状況に言葉を足すならば、モヴくんの種族統一界隈との関わり方は、「ズブズブの関係になりたくないので一定の距離は置くが、気の合う人の企画には参加したいし、一緒に遊びたい」ということになります。め、めんどくせぇ…

 まあでもそんな面倒な考え方の人間と付き合ってくれる人は本当に大好きなので、今仲良くしてくださっている人は「こいつ依存度高いな…」ってくらい遊ぶのに参加するdiscordの通知やなんやらが来ていると思います。あと、特別に仲良くしなくてもいいけど、なんか作業通話相手になって欲しいみたいなのがあれば、最初の内はそんなにベタベタしないので(言っていることが矛盾の塊か?)丁度いいんじゃないんでしょうか。

 

 ということで、種族統一っていう遊び方は好きですが、種族統一界隈で幅を利かせてオラオラしてると思われたくないので籍だけ置いて別のことをしている、っていう姿の本質が少しは説明できたのではないでしょうか。

 8世代に入るまでは正直オフで会うなんていうこともしたくない、くらいの拒絶だったのでなんというか少しずつ丸くなってはいます。今後、界隈で自分とは違う考え方や遊び方の人間がいても、柔らかい(あるいは大人な)対応ができるようになれればいいな、という改善の兆しがあることを自身で祈り、またこの機会に自身のやりたいことを振り返ってなおかつ宣言できたので良かったのだと思います。

*1:本当に過去記事とかに書いてある。

ancientmovu.hatenadiary.com

*2:ざっくりとした説明なので医療的に汎用性あるとかの言い方が正しいとは限らない。ただ、今でも使われてるし、犬猫にも使われてるレベル。ぜひ調べたり医療従事者に聞いてみるといいと思います

*3:もうこの話を聞いてから、小さなころのモヴ君は「俺はぶっちゃけ金持ちの家で恵まれてるけど、貧富関係なく色んな人を救いたい」と思って医療従事者を目指しちゃうわけですよ。ローカルモデルなんですよ。…まあ上手くいかなかったのは別のお話。

*4:いや本当は歴史上これが出た時期だと医者の言いなりが患者さんだったんだけど

*5:これは今回には関係ないのですが、モヴ個人は趣味を深める上で学びがあると思っています。ゲームの企画一つとってみても、これだけ語れるくらいですから。まあそういう趣味活動に対して「どうせ趣味でしょ」程度のテキトーなことをされると蛇蝎のごとく嫌ってしまいます。(もちろん場合によります。趣味は結局趣味なので現実問題に勝るものではありません)