ついったの下書きにあったのを供養しておきます。
誰得な愚痴なのでブラウザバック推奨です。
つい先日もリア友と「相手の陣地に実質インク無視して入れるマニューバー使うのって何なん？！」って議論した時に思ったことがあってですね。
塗りブキ、キル専のブキっていう簡潔な言葉を額面通りに受け取ると誤解と議論生むと思うんですよね。
所謂塗りブキってのは射程が短いだのDPSが低いだのってブキを指されるのやつ。これは「塗りでもしてろ」って意味じゃなくて、塗り状況が良い時に自陣のインクに攻め込ませてそれを狩るのが得意なブキだと自分は解釈してる。
反対に所謂キル専のブキってのは、自分の足元さえ塗れていればそれでキルをとって、相手がリスポーンする時間にせっせと自分が有利になるようにインク回復なり周りざっくり塗るなり他の人をキルするなりに追われるブキなんだよね。
以上の感じで捉えてるから、結局どっちのブキにしろ、スプラトゥーンはシューティングゲームらしく、キルとるゲームだと思う。
自陣有利な時の守備固い塗りブキ、自陣不利を覆し自陣の有利をキルすることで保持することが腕前次第でできるキル専のブキ、こういう手段での区分けじゃない？
スプラトゥーンにおけるキルっていうのは、キルとられたプレイヤーの行動を一定時間縛れるから大事な行動だとめちゃくちゃ思う。相手も自分もどんなブキ握ってようが、倒して人数有利を取れる時点でそれは変わらない事なんじゃないかなぁ？
キルとるブキが塗りブキを潰して塗り状況を良くする、塗りブキがキルとるブキを潰してその後に塗りを押し付ける、どっちもナワバリバトルじゃ大事な行為だよね。
誰もキルしない世界線なら塗り per secondのゲームになるんだけど、キルが1つでも発生するとひっくり返ってキルできるブキが有利になる。
そのキルか塗りかの判断が求められるからこそのスプラトゥーンだと思うんだけどね？
ナワバリバトルなら、キル専は後ろに引かなきゃらならない時には塗り専に感謝するし、塗り専はキル専がいるから安心して塗れる、から喧嘩なんて無いと思ってたんだけどなぁ。。。
ナワバリバトルってのは3分固定の最終的な塗り状況が大事なゲームなだけに、他のルールと違って途中のデスの価値が下がるんだよね。だからデスしないで塗り大事にしてても勝てるし、徹頭徹尾キルし続けるのも勝ちに繋がる。珍しく塗りがキルと同価値になるSTGだからこそ子供がハマるんだなぁ、って。
スプラトゥーンも結局のところTPSだから他ルールだとしても勝利条件のオブジェクトに関わりながらキルとるのが根幹にあるゲームなんだけども、上達スピードゆっくりな初心者や子供でも楽しめるように塗りでも貢献できるよ、っていうのが良いところなんじゃないかなぁ？
