最近出た特殊大会のやつのまとめ

最近ってほど最近ではないけど、カビ丸さんとことみむぐさんのとこの特殊大会で使ってきた構築を自分用にまとめたかったのでまとめておきました。（今まとめてる途中だけどあんままとめることなかったので多分最後のブラストバーンカップだけまとめたかっただけとも言える）

はがねタイプのてっていこうせん！

ただただてっていこうせんを撃つ大会。大会としては封印ありだったので、ドータクンで瞑想とかするのがめちゃくちゃ強かった。

こちらのパーティは上から壁貼りジュラルドン、瞑想研ぎ澄ます（瞑想ミラーに強い）、CDチョッキ、封印、挑発嘘泣きあまいかおり（徹底抗戦は外れてしまう）、見せポケとのこと。

てっていこうせんを撃って1戦くらいは勝ったのでよし。

第二回ワイルドエリア杯

これ出たけどあかしアオガラスでなんやかんやすることしか覚えてない。たぶん勝ててない。

低火力限定ひのこカップ

威力50までの攻撃技を使う大会。

本当はすなのちからをふんだんに盛り込んだパーティを作る予定だったが、W2初見プレイが楽しすぎて合わなかったので、カビ丸さんのレンタルチームを借りた。

威力50以上のダイマックス技で相手をボコるのが勝ち筋だったが、僕はそれをすっかり忘れていた（ルールミスガバ）ので、下から数えて二番目の成績。

第一回デルタ杯

炎水草の限られた技かつ有利を半減のみにできるポケモンしか出られない。

晴れが強いので、晴れ一致補正を切ってダメージを受けられるばんのうがさを採用。主催のみむぐさんにまさか悪い手癖で奪われるとは思わなかった。あとHSエースバーンが硬くてよい。

画像はみずびたしを撃って炎技半減になった世にも珍しいビリジオン。

下が本編。

ブラストバーンカップ

威力140以上か命中50の攻撃技がバンバン飛んでくる大会。反動技の威力を消せればなー。

zalwa.net

織田信長から戦術学ぶとはな…　

元記事の言いたいことはつまり、味方にほえれば破壊光線の反動は実質０だよ！というもの。サンダーの人もたしかダブルバトル用サンダーでそういうサンダー持ってた気がするので、思いつく人は思いつくのかもしれない。

ダブルバトルだと追い風とかの手数増やせないけど、早い子で固めたり壁貼れば行けるか！

→イワパレス重いな…がむしゃらや零度もあるしキュレム使うか！

完成した図がこちら。技がわけわからんな？（あとバナは葉緑素にすべきでしょ）

※バナの持ち物は弱保じゃなくてスカーフだし、ガエンの持ち物はオボンに変えてました！ごめんなさい！

試運転をカジュアルバトルでしてみたが…いかんせん、ボタンの使い勝手が悪い、猫だましできない、相手に上をとられると厳しい、なんていう使い心地だった。やはりダブルバトルだと使い勝手はよくないので、これはトリプルバトル以上の戦術だと感じた。

そのぶん本戦では技避けたり催眠しまくったり、ズルが非常に多かった。まあ試運転の時にフリーズボルト外したので…

結果は3勝残ポケ6。準優勝のトモさんに負けて（インテレオンのあまごいで壁展開が崩壊したので、多分初手はバナガエンでスカーフねむりごな→味方吠えるでよかった）3位だったので悔しいところ。

キュレムのフリーズボルトがかっこよかったのでヨシ！

とりま久しぶりにこういう作業したので楽しかったです。

a-marudoru

カビ丸さんのツイート企画に乗じたやつ。乗り遅れた。供養。

みなさんはポケモンだいすきクラブというサイトをご存知だろうか。
私はゲームを買わない親を持った代わりに、パソコンを好きに使っていいという家庭で育った。
そんな中、周りがポケモンを楽しんでいるので、その話題についていくのもあって、ポケモンも一通り知識を得ようとしたのだ。
ポケモンだいすきクラブでは、なんと自分の好きなモブトレーナーのドットをトレーナーカードにして、
さらに好きなポケモンランキングを（たしか）6位まで設定できるみたいな機能もあった。
新たに発売されるダイパの事前情報をサイト内の博物館で見たり、映画でさんざん活躍したポケモンレンジャーの姿（かっこいい！）で夏休み企画として森の中でさまようミニゲームを延々とやっていたのが少年時代だった。
そんな少年時代は、アニポケで一番輝いていたジュカインが好きだった。もちろんゲームは持っていないので、やはりアニメでたくさん動けば動くほどかっこいい、サトシと等身大の相棒、そんなのが自分のそばにいてくれればいいと思っていた。

さて、そんなジュカインの元専用技にリーフブレードという技がある。
クッソかっこいいエフェクトと（当時は）高威力で反動ナシの草技、これが弱いわけがない。
最推しのジュカインに似た鎌持ちのポケモンを好きになった。
また、それとは別にウルトラマンシリーズ、特に出てくる怪獣がとても好きだった私は「見た目のゴツさ」が特にお気に入りになるようにもなっていた。
さらに追加すると、毎年幕張メッセで恐竜博が行われていた時期に生まれ育った人間なのだ。化石も好きだ。
この特徴に当てはまる子がいるだろう。そうアーマルドだ。あの鎌、二足歩行、どっしりとしたしっぽとその体型、化石から復元されたポケモンから進化…なんてすばらしい要素がもりだくさんなんだろう。
彼はその設定だけで僕の中で最上位層に食い込み、2番目はアーマルド、と胸を張って言えるようになった。

その後はバトレボが流行り、そのうち動画文化の初期が形成され、小学生なのでメールアドレスの作り方も知らない情弱な私はようつべで動画を見るようにもなった。その時は推しを意識しないようになっていた…

最初の歳から時は経って7年後くらい、ついに私はポケモンエアプ勢・動画視聴勢からオメガルビーをみんなと同じくリアルタイムで、実機で、触れることになったのだ。
アニポケなどで慣れ親しんだホウエンの世界の旅を堪能した私は、ついに対戦を始める。
英単語帳片手にミラクル交換をして、流れてきたHD抜け４Vモノズなんかをサッカーのミニゲームのみで努力値振りし、気ままに対戦して楽しんでいた。

そのうち、慣れてきたころ合いで、親個体となるメタモンを自分で厳選、また友人に譲り受けた個体も揃ったので、厳選に走ろうと考えた。
対戦を始めるにあたって、動画を色々見ていた私は、特に制限プレイ（ポケセン縛りのような旅だけでなく対戦で頭文字縛りするなど）やマイナーポケモンやマイナー道具を使いこなすものや、タイプ統一に惹かれていた。
中二病だったので、尖った個性がある実況者を特に愛したのだ。
そんな中、ふと気づく。自分の推しのジュカインはメガシンカを貰った。それに比べてアーマルドはどうだ。
僕がこいつを救わないとならないのではないか。こいつの魅力はなんだ。一般パーティに入りうるのか。

考察した結果、一つの答えにたどり着く。雨パにただ放り込んだだけでこいつを輝かせることはできない。
ならばどうするのか。化石統一である。
タイプ統一のさらに縛り、化石統一での戦いにおいて、この子は強かった。
等倍で攻撃を耐え、相手を削り、襷をつぶし、技範囲も広くカスタマイズ性も高い。
選出してMVPの働きをするわけではない、だが出せば活躍する。サッカーで例えるならば、カウンターになるロングパス、
相手のパスコースをつぶすパスカット、そういう動きでチームを支えるこの子に今までよりも深い愛情を注ぐ自分がいた。

最初は不純な動機かもしれない。自己顕示欲の捌け口にこの子を選んだのかもしれない。でもそんな気持ちをかき消す、見た目だけで推せていた小学生の心がまだ残っていたのだった。アーマルドはこんなにもかっこいい。これだけやれる、でもこれは無理と申告してくれる、等身大のイマジナリーフレンドなのだ。
そして、＠いぬかみ氏の「あ」編で使われていた特殊アーマルド（一般のパーティなのに特殊！？）、すいすいアノプスをGTSで回収（化石統一の手動雨はランフリ程度じゃ読まれない）、いろいろあってこの子の可能性を見出し、育て、好きになる。そういうサイクルによって、この子が一番になっていたのだった。

それ以来アーマルドが僕の中での最推しである。GAOOさん、アイコンありがとうございます。

残念ながら、僕がこの子をタイプ統一以外で使う場面はないと思います。
どこで使おうがうちの子がうちの中でプリマなのは変わらないので…一番活躍させられる、岩統一でまた会いたいです。

双頭杯のチーム分けの発表コーナー

お待たせしました！

双頭杯におけるペアの発表、及びマッチングなどの発表ページです！

双頭杯ペア発表

上のは5/28時点までの発表のものなので、一部変更してお届けします。

≪ペア発表、及び各参加者の紹介≫

敬称略で紹介させていただきます。

イエッサン統一　ミカン（@mkn_poke）　「ダブル・マルチこそイエッサンの主戦場！頑張ります！(っ'-')╮ =͟͟͞͞🥐」

オーロット統一　いでんし（@hakainoidenshi）　「ソーナンスは諦めました」

初ターンダイマックスリーダー：いでんしのオーロット統一
チーム名『ルミナスメイズの森同盟』
～チームの一言～

ミカン「曲者コンビでトリッキーに攻め崩します！」
いでんし「相性不利？『あの技』で返り討ちにしてやらぁ！」

5/30　変更

チーム名：ゴンさん

イエッサン統一　ミカン（@mkn_poke）

フライゴン統一　ずごろー（@Westernpoke24）

初ターンダイマックスリーダー：ずごろーのフライゴン統一

5/30　19時までにリーダー変更の可能性がありますが、ほぼフライゴンでリーダーを決定とのことなのでそこらへんはご了承ください。

Gヒヒダルマ統一　よしの（@tttpiyo_poke）

グレイシア統一　ぽっぽ（@poke_poppo_08）

初ターンダイマックスリーダー：ぽっぽのグレイシア統一

チーム名『ゆきんこ』

～チームの一言～

かわいい&たくましい氷タイプなのでがんばります

フワライド統一　ヤタガラ（@yatagara426）「フワライドマルチを経て、より輝きを放つフワライドが種族統一マルチを盛り上げていきます！！お願いします！！」

ブースター統一　みむぐ（@sirius_orange）「マルチはまだまだ慣れてない部分も多いですが、相方のサポート頑張ります。よろしくお願いします。」

初ターンダイマックスリーダー：ヤタガラのフワライド統一
チーム名『熱血！HWMHフワスターズ！』
～チームの一言～
〇タモーン博士の交配を経て、この世に産み出された二組の英傑達がここに集結！！フワスターズの連携から繰り出される魔球『ふわもふぼーる』が、今宵の双頭杯を沸かすこと間違いなし！

ガオガエン統一　やまむん（@Yamamun100）

デンヂムシ統一　サナギ（@pupaninntenn）「全力でサポートしたい所存です！」

初ターンダイマックスリーダー：やまむんのガオガエン統一

チーム名『ムンチムシ』

～チームの一言～

ペアとしての一言:談合(意味深)しましょう

シルヴァディ統一　みや法師（@MiyaCool）「マルチの経験は殆どありませんが、ギミックやコンボを考えるのは得意です。
毎月ゆびをふる大会を主催していますので、ご興味ある方は是非フォローしてください！！」

オンバーン統一　瘴気の捌け口（@kikeimaina_）「ドラパの劣化ドラゴンって呼ばれないように頑張ります」

初ターンダイマックスリーダー：みや法師のシルヴァディ統一

チーム名『オンヴァディ』

～チームの一言～

アイコンが変わったみや法師さんもよろしくお願いします。

ゴリランダー統一　Rain（@1219_Rain）「マルチは不慣れですが頑張ります！」

イシヘンジン統一　ヒンメル（@cH4OPkpH3MN9uwY）

初ターンダイマックスリーダー：Rainのゴリランダー統一

 チーム名『ゴリラヘンジン』

～チームの一言～

Ｂブロック１位目指して頑張ります！

≪当日のタイムスケジュール、及び対戦カード発表≫

当日は2ブロックに分かれて対戦を行い、各ブロックで順位を決める。

最後に各ブロックの順位が同じ者同士が対戦を行う、各チーム計3戦戦うことになる。

ブロック分けは以下の通り。

Aブロック：イエオー、Gヒヒグレイ、フワスター

Bブロック：ガオデンヂ、シルオンバ、ゴリラヘンジン

タイムスケジュールと対戦発表は次のように行う。

点呼開始　21時30分～22時　モヴのツイキャスまたはらくとせのDM、リプライまで。（放送主のWi-Fiの回線があまりよくないため、生放送できなくても試合進行をするために、後日大会参加者全員が入るグループDM、マッチングと対戦パスワードと対戦時の並び順を確認できるGoogleスプレッドシートを用意する。それらの用意は4月30日を目処に行う予定。）

Googleスプレッドシートのリンクはこちら：

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1GkRkAkzTfRROP5bKEjgQq7Ut146yJleWXfyYokJHWlI/edit?usp=sharing

このページのルール、及び前の参加者募集のページのルールでわからないところ、そうでなくても「これっていけます？」な質問があれば運営のどちらかまで！

【第一回戦】22時～22時30分

Aブロック：ゴンさんvsゆきんこ

Bブロック：ムンチムシvsオンヴァディ

休み：熱血！HWMHフワスターズ！、ゴリラヘンジン

【第二回戦】22時30分～23時

Aブロック：ゴンさんvs熱血！HWMHフワスターズ！

Bブロック：ムンチムシvsゴリラヘンジン

休み：ゆきんこ、オンヴァディ

【第三開戦】23時～23時30分

Aブロック：ゆきんこvs熱血！HWMHフワスターズ！

Bブロック：オンヴァディvsゴリラヘンジン

休み：ゴンさん、ムンチムシ

【順位決定戦】23時30分～24時

Aブロック1位vsBブロック1位、Aブロック2位vsBブロック2位、Aブロック3位vsBブロック3位

あくまで対戦時間は目安のため、早く試合が終われば予定は繰り上げて行う。逆に、どれだけ長引いても、最終試合開始時刻は24時15分とする予定。

≪参加者の皆様にこれからしていただくこと≫

チーム名とペアとしての2人の意気込み、そして1ターン目にダイマックスする権利を与えられたリーダーを設定してもらいます。期限は4月30日終日までです。

チーム名は仮決定のまま、ペアとして一言は特になくてもいいですが、リーダー決定は絶対に必要なので申請を忘れないようにしてください（正直期限を1,2日過ぎても構いませんが、遅いようであれば運営で勝手に決めます）。決まり次第、運営のどちらかにDMかリプしてください。4月30日にこのページを改稿して載せる予定です。

また、もし5月30日の該当時刻に参加できなさそうであれば、わかり次第早めに連絡をお願いします。

【おまけ】ルールなどの画像一覧、その他注意事項

※大会当日に欠員が出た際、フライゴン統一でずごろーさん（@Westernpoke24）が補充要員として入ってくれるとのことです。また、さらに欠員が出た場合は、一部マッチングや大会形式を変更したりする場合がございますので、ご了承ください。

※ブロック内で勝敗数が同じチームが出た際、勝った時の残ポケ数をカウントして、残ポケ数が多いほうを上位チームとみなします。そのため勝敗画面のスクショを残しておくことをおススメします。

※また、上記の際に残ポケ数まで同じだった場合、リーダー同士のポケモンの2on2を行います。この際に使うポケモンは、リーダーのポケモンなおかつ大会用に持ってきた6匹の中から選出してもらいます。

※勝敗数が同じ、かつ残ポケ数も同じチームがブロック内に3つ出てしまった際は、大会進行を優先し、運営があらかじめ決めたチームとのマッチングになります。そのため大会全体の順位発表はできなくなりますが、景品の授与などは柔軟に対応したいと考えています。

※再度の注意となりますが、今回の大会で組むペアは、種族統一の総合パワーを考えて組んだため、Twitter上では初めて絡む人が多いと思います。文字だけでは相手に感情が100%そのまま伝わることは絶対にあり得ないので、一緒にペアを組むプレイヤー相手には特に丁寧に対応してください。また、いつもの種族統一に守るを入れるだけの参加する、なんて人も多いはずなので、大会に向けての熱量の差があってもそれを元に喧嘩をするなんてことのないようにしてください。トラブルなどが起こった際は運営にDMのスクショを提出してもいいですが、どちらの言い分も聞いての判断をするつもりです。

※前日にはなりますが、過去作個体が欲しい方がいたら運営に連絡ください。

 ↓前記事　前記事にのみのっけているルールもあるのでそこも含めて確認お願いします。

ancientmovu.hatenadiary.com

いちいちこのページを見なくてよくするための画像一覧↓

ルール

参加者とチーム分け

対戦とタイムスケジュール

逆一位杯の反省会会場レポート モヴ視点

 反省会会場です。勝ちすぎたみんなはこの記事を読んで勝ち筋（負け筋）の勉強をしましょう。

逆一位杯とは？あと事前考察は？

sursursursursur.hatenablog.com

SURさん主催の大会。

前回のヌケニン2on2でビギナーズラックからいい気になったモヴ君は参加した。

結果は考察不足で負け。試合にはまじめに挑め、ということを再認識していこう。

考察

・ねらいのまと呪いドラパルト＋いのちがけラムアギルダー

いたごこマシェードの情報が流れてきた頃の急遽考えたやつ。スカーフシルヴァディにすら弱いということに気づかずに2時間くらいの考察でお蔵入りした。

・トリックガードとファストガード

ねこだましはこの指よりも優先度が高い！ということから、優先度４のこの技ならば…！とUSMを使って検証。

結果、相手の場の変化技は防げない、というポケモンwikiさまに既に載っている答えを得て、一気に考察がわからなくなり、迷走。

・バチンウニ＋ニャオニクス

結局この戦いはイエッサン♀のこの指＋シルヴァディの爆発またはアギルダーのいのちがけが強そう、という原点に返り、フィールドを書き換えて、さらにニャオニクスのトリックによりこうこうのしっぽを相手の爆発やいのちがけ阻止に使おう！というものであった。

なお、これを書いてる今も気づいてしまうくらい、これもこの指の回答にはなっていないのである。つまりこのルールは猫だましが強いルールだということを気づいていない時点で逆一位杯優敗には至らなかったのだ…！

・イエッサン♀＋アギルダー

結局わかりやすく勝ちたかったのでこれも追加した。ミラー対決で先にこの指するためにスカーフを持たせ、アギルダーは軽業サイコシードを持った。

できあがった構築

上記のニャオニクスバチンウニをトップメタ（）が流行ると思って表選出、イエッサンアギルダーを裏選出と決定した。フワライドは爆発を封印するというためのメタとして知られていそうだったので、見せポケとして決めて、あとは相手が考えもしてないであろうアオガラスを見せポケにして選出時間を狭めようと考えた。

今考えると、マタドガスにも弱く、猫の一貫性もあったので、「じばく/だいばくはつ/ふういん」の軽業フワライド、そして「さきおくり」を覚えたヤミラミや「ミストフィールド」を覚えたエルフーンを見せポケとして入っていたアオガラスの欄にすれば、まだ勝ち筋（負け筋）はあったのではないかと悔やまれる。

当日の対戦について

ここからは時間軸通りに内容を振り返るだけである。構築の反省は既にしたので、「どういった経緯で勝ってしまったか」の記録程度と考えてほしい。

↑対戦表。僕も時代に取り残されたアナログ勢なので好感が持てる。

1回戦目。主催のSURさん。イエルダー、ドガス、しめりけウパーにアクジェで殴れるカマスが見える。

上2体を見て迷わずウニクス選出。ドガスのせいでミストシードが発動、アギルダーは俊足になり、ダイアタックでこちらはSを下げられる。一番最初に動いたのはニャオニクスだったため、まんぷくおこう（こうこうのしっぽと同）をアギルダーに押し付けてしまったのが間違い、ドガスは見事に見方を吹き飛ばしていくのであった。勝ち（以下対戦での表記がどのようなものだったかを示す。つまり負けと表記されると一歩決勝近づくのだ）。

封印フワライド対策もできているあたりが流石である。

2戦目。いこーるさん。マタドガスはなんとへんかガスではなかったので、前の試合を生かし裏選出のスピーディな流れで負け。

3戦目。四畳半さん。前回のヌケニン2on2の雪辱戦といきたかったが、上記のように考察量が足りてないので、ここも勝ち。猫だましは優先度+3、この指とまれは優先度+2ということを、一週間前は覚えていて、いざ対戦当日になると忘れていたということが悔やまれる。

襷ニャイキングでのしんそくシングル記事面白かったです。まだ見てない人は（いないだろうけど）四畳半さんの記事を読んでほしいです！あとエミリーのかわいさにみんな気づくと思うよ！（ミリマス時代からめっちゃエミリーイベに人が多かったりしたからだいぶその事実知ってる人多そうだけど、ミリシタのエミリーもよろしく！！！！）

4戦目。虫統一のサイキッカーさん。前回も戦った人。へんかガスに怯えたので、ドガースにトリックが押し付けられると思って表選出に。

対面してから、この2匹が爆速で置き土産をしたらこちらが勝ってしまうと気づき、モンメン方向に猫、ウニは自爆をした。当然動いたエルフーンは自爆側に土産、ウニの下がったAではニャオニクスを倒すことなく、モンメンを散らして勝ち。

あとでDMでやりとりした際に、襷トリックをニャオ方向に撃っていたことを警戒していたかどうか聞かれたが、そんな脳みそはこちらには無かった。バチンウニがニャオニクスの急所をついていれば落とせた可能性もあったので、選択肢は最良のものを選んでいたのだろう。（なおサイコフィールドで置き土産を防げるので選出ミスしている模様。）

余談だがもこためめめはvtuberなので知ってる人は知ってると思う。僕もハイソックスがオシャレ…？とか言われちゃう人だってのは知ってる。

いったんここで小休止が運営から提案される。モヴくん勝ちすぎで心配になってきている。（この時点でもまだ猫だましの一貫性に気づいてないので、今回の考察の甘さがにじみ出ている）

5戦目。ここまで全敗という猛者のはぐれさん。

選出画面のスクショがないので覚えていなかったが、ヌケニンとイエッサン♂が無警戒だったことが見て取れる。♂の猫だましに対してニャオニクスはお香のせいで何もできず、ヌケニンがねらいのまとイエッサンに対してかげうちして勝ち。

低レート勢はと●い氏の珠ヌケニンやジュエルヌケニンを見ているのに、それを思い出さなかった時点で悔やまれる結果となった。サイコフィールドを素直に展開するべきだったように思える。

6戦目。もるもっとさん。デリバードが上にいたので「お？俺のアオガラスみたいに見せポケか？」と思ったが、やはり選出された瞬間にモヴは気づく。この鳥、猫も道連れもできる、と。

デリバードのSは75、イエッサン♀のSは85だが、優先度の高さが唸る。最速スカーフイエッサンの努力虚しく、ドガスが爆発して勝ち。

ここまでで気づいただろうが、まったくフワライドが警戒されていない。皆は猫だましを撃つことだけ考えており、猫だましを透かすことを忘れているようである。私の2戦目（相手がへんかガスだった場合）、3戦目、6戦目はフワライドの育成の有無で勝ってしまっているので、今回強気に選出するべきだったのではないか、と非常に悔やまれる。

あとはガスが充満した時の対策として、やはりサイコメイカーでも猫だましをイエッサンには遺伝させるべきだと思いました。スカーフを持ってただけに先手もとれたことを考えると惜しい。

7戦目。tnbさん。さすがに猫だましの重要性に気づいたので、最後に絶対に負けてやろうと思い、裏選出を決行。

レパルがアギルダー方向に猫、エルフーンはミストフィールドを自力で貼ってくる。それに対してはいのちがけのダメージを増やすためにいやしのはどうを味方に選択していた。2ターン目はレパルダスがトリックで襷をイエッサンに、エルフーンも場を整えて（なにしたか忘れた）、アギルダーがいのちがけでイエッサン方向に向かって退場。HP1のイエッサンが残る。

3ターン目、持ち物フリーのイエッサンが優先度2のこの指とまれ→レパルダスがまねっこ→エルフーンが退場してしまい、残った場には猫とクロワッサンだけ。次のターンもまねっこさせないようにこの指をしたおかげで、まねっこのS調整がスカーフで崩れたレパルダスは、その後pp切れでわるあがきをするしかなく、こちらの負けが確定したことにより、降参が選択される。最後は負けで飾れたので良かった。

結果。2敗5勝！ブロック内はドベになりかけていたので反省します。

感想

めっちゃ楽しかったです。降参読み降参や、爆発パに封印して悪あがきをさせていた時代を思い出しました。私の考察が足りなかったのが悔しく、なんとダイマックスを使って負ける構築もあったようです！

特殊ルール最強を目指そうと思っていましたが、マッチングなどでたまたま勝っていただけの運だけマンだったことに気づけたので、次もこういう企画があれば全力考察していこうと思いました。

4位の人はニコ動にタイムシフト残してたり記事書いてたりするからみんなも見てみるといいかもしれませんね。

対戦してくださった方々、放送してくださった上位の方々、そして主催かつ運営のSURさん、楽しい時間をありがとうございました！

追記という名の日記

自分の種族統一大会のルールほっぽり出してこっちを遊んで、そのあとはリピボ級を横目にちかつうろに潜っていたので、そろそろ対戦がしたいです。ツイキャスしたいです。

ポケモン剣盾大会 双頭杯

こんにちは。春になってお日柄もいいですね。ということで種族統一かつマルチバトルの大会を開きます。ここは参加者募集とルール説明のページになります。

 ↓ここに目次　以下常体

【運営メンバー】

大会主催/運営:モヴ＠化石統.一（＠XXXrhsx）

大会運営:らくとせ＠虫.統一等々（@Crys_klee）

【大会概要】

一言で言うならば種族統一のメタ張りありのマルチバトル大会。
5月末に、事前発表されたペアと組んで、種族統一を持ち寄って対戦する企画。

種族統一については過去記事で紹介したのでそちらを確認すること。

ancientmovu.hatenadiary.com

【大会の基本ルール】

・使用ゲームソフト

ポケットモンスター剣盾（大会当日に最新アップデート状態かつインターネットに接続できる状況であること）

・使用ルール

マルチバトル、ノーマルルール、見せ合い63、各PT内での持ち物重複なし種族統一

・使用コミュニケーションツール

Twitter（運営と連絡をとるためこれは必須とする）

・参加人数

上限数は今のところ定めてない。

総参加者数が8名なら総当たり戦、10~16名であればトーナメント戦（初戦敗者用トーナメントあり）、18名～であればリーグ戦（ブロック分け、決勝トーナメント式）またはトーナメント戦
・対戦日時

5月30日（土）、夜10時～夜12時半まで、長くても5戦に抑えるように運営する予定。

・大会名

双頭杯（そうとうはい）　今回は英語を使わなくていいので打ち込みやすい

・マナー

種族統一を組むペアに関しては申請された種族統一だけ見て運営が決定するため、Twitter上で初めて絡む人の可能性がある。文字だけでは相手に感情がきちんと伝わることはあり得ないので、一緒にペアを組むプレイヤーには丁寧に対応すること。

・その他

大会後日の動画化は対戦相手に許可が取れればよいものとする。大会運営のTwitterまたはツイキャス（環境によってはYouTubeかも？）による大会進行アナウンスを受け取ることを考えて、今大会のLIVE配信はご遠慮願う。

・大会賞品

主催のモヴからは優勝賞品として色違い悪戯心リオルを贈呈となる。レイド産なので優勝チームの2名様どちらにも渡す形です。

また、運営に協力してくださっているらくとせさんからは 、2世代限定の技マシン「でんじほう」を覚えたVC産のポケモンを、大会他参加者全員にプレゼントしていただく運びとなった。上位入賞者から選んで順次交換していくとのこと。ピチューは2匹のうち1匹がアローラライチュウ、ドガースは2匹のうち1匹がカントーマタドガス、他はそれぞれ1匹ずつで計12匹をガラル地方で渡す運びとなる。性格などの指定もでき、また、いらない人は受け取らなくてもよいとのこと。

【大会スケジュール】

4月4日（土）　この記事公開

4月5日～4月16日　参加者募集

4月16日（木）終日　参加者締め切り

4月18日（土）昼　大会当日に組むペア発表＆トーナメントorリーグ発表

～4月30日（木）終日　ペアの中でリーダー（後述）を決めて、運営に申請

～5月30日夜9時半頃　ペアの相手と色々相談

5月30日（土）　夜9時半～夜10時　点呼開始

5月30日（土）　夜10時～　事前に決められたマッチング・パスワードで対戦開始

【参加申請、マルチバトル関連についての詳細ルール】

＜参加可能種族統一＞

・いわゆる伝説・幻ポケモンの禁止。

具体的にはこの人たち。

・5月30日の対戦開始時刻において解禁されている、ポケモンホームを利用して連れてきたポケモンたち、ポケモン剣盾で育成したポケモンたち、対戦においてはどちらも使用可能。ただし種族統一パーティであること。

・各トレーナーのパーティ内での持ち物重複は禁止。（例:チームAのαのパーティ、βのパーティにそれぞれ一つまであつぞこブーツを採用することが可能）

・手持ちが6匹に満たないパーティの出場は可能とする。

・図鑑番号が同じであれば、リージョンフォームやフォルムチェンジの割合を好きにしてもよい。ただし、大会開始後に個体変更することは許可しない。

・ひとりのトレーナーの手持ちによる、3体デスカーン、3体デスバーンのような2種族による種族統一は禁止（下画像参照）

こういう図鑑番号違いのパーティはナシで。

＜参加申請方法＞

Twitterアカウントを使って、運営の二人のどちらかにリプライ又はDMで

「①Twitter名②トレーナーネーム（大会当日のROMでの主人公名）③種族統一名　④自由にひとこと（意気込みや宣伝などあれば）」

を4月16日（木）の間までに申請すること。

＜大会前日までにできること＞

4月16日(木)までに種族統一を決めて参加申請を行う。ここでは申請する種族統一だけ決めるため、どの技構成かは確定しなくてよい。

4月18日（土）に、運営から統一のペア及びトーナメントやリーグの発表を行う。ここからペアを組む人とTwitterを使って作戦会議を行うことが可能。
4月30日（木）終日までに、ダイマックス権が1ターン目に渡されるプレイヤーをリーダーとして運営に申請する。

5月30日の大会開始時刻までに持ち物や技は全部確定して用意しておくこと。

＜大会当日の対戦関連の詳細ルール＞

・大会期間は最低でも運営のどちらか片方にはTwitterで連絡がつくようにすること。

・マッチングなどはあらかじめスプレッドシート（リンクは後日、ペア発表時に用意する）によって運営から発表、参加者は誰でも見られるように設定する。また、マッチングやペアについては、同ブログ内で後日発表するため、そちらでも確認ができるように用意する。

・5月30日の22時～24時半の間の個体変更（技、持ち物、NN、フォルムチェンジ、特性、性格、並び順など）は一切禁止とする。つまり、大会の全試合通して使える個体は各個人6体だけである。（育成が楽！と覚えてもらえばいいですね）

・ルールはノーマルルール固定。

・マルチバトルでは初ターンのダイマックス権利がAチームの1とBチームの1に渡される。各チームのリーダーを1番にすること。また、リーダー同士での対決もあり得る（詳しくは別記事にて）

・もし選出数が3体未満のプレイヤーがいた場合や、リーダーを1番目に置かなかった場合は、1回だけ初ターンに降参することで対戦相手のペアに試合の再申し込みができる。2回目以降は選出などをミスした側のペアの負けとする。（ただしマルチバトルでは時間切れでも上から3体選ばれるのでこのミスは少ないと思われる）

・対戦中に組んでいるペア内、または対戦相手のペアのうちのひとり以上に対して、対戦内容について相談することを一切禁止とする。対戦中の該当相談行為が発覚した場合のペアは問答無用で失格、敗退とする。（具体的には対戦時間中の、ツイート、リプライ、DM、大会主催の配信でのコメント、その他意思疎通手段を禁止とする。対戦中は配信のコメント欄やTwitterに一切手を出さずに、ゲーム画面に注目していただければ大丈夫かと思われる。）

・ 大会での対戦開始後は、他大会参加者との相談(ペアも含む)を一切禁止する。対戦中だけでなく、対戦と対戦の合間も意思疎通はできないため、作戦などがある場合は、大会開始前までにすべて済ませること。

【大会についての諸注意事項】

・大会とは称しているが、種族統一というルールを遊ぶ人たちの数ある交流会のうちの一つである。気軽にいつもの種族統一にまもるを採用するくらいの気持ちでの参加者が大多数だと思われるため、ペアと喧嘩別れなどしないように温度差に注意すること。

・なんらかの事情でペアが大会当日に参加できないなどあれば、即時その場でペアを作ったり不戦敗にすることで対応する予定。また、ペア発表日以降に当日参加不可能と判明した場合は、運営に相談すること。

・運営のモヴ、及びらくとせは大会のフェアプレー化のため、大会で行われる試合には一切参加しない。

・再度繰り返しになるが、今回の大会で組むペアは、Twitter上で初めて絡む人の可能性がある。文字だけでは相手に感情がきちんと伝わることはあり得ないので、一緒にペアを組むプレイヤー相手には特に丁寧に対応すること。

大会のルールなどについては以上になります。

もう主催はやらないとか言いながら企画してしまった自分を呪いますが、開催する以上、参加者の皆さまが楽しめるような大会になるように精進したいと思います。よろしくお願いします。