逆一位杯の反省会会場レポート モヴ視点

 反省会会場です。勝ちすぎたみんなはこの記事を読んで勝ち筋（負け筋）の勉強をしましょう。

逆一位杯とは？あと事前考察は？

sursursursursur.hatenablog.com

SURさん主催の大会。

前回のヌケニン2on2でビギナーズラックからいい気になったモヴ君は参加した。

結果は考察不足で負け。試合にはまじめに挑め、ということを再認識していこう。

考察

・ねらいのまと呪いドラパルト＋いのちがけラムアギルダー

いたごこマシェードの情報が流れてきた頃の急遽考えたやつ。スカーフシルヴァディにすら弱いということに気づかずに2時間くらいの考察でお蔵入りした。

・トリックガードとファストガード

ねこだましはこの指よりも優先度が高い！ということから、優先度４のこの技ならば…！とUSMを使って検証。

結果、相手の場の変化技は防げない、というポケモンwikiさまに既に載っている答えを得て、一気に考察がわからなくなり、迷走。

・バチンウニ＋ニャオニクス

結局この戦いはイエッサン♀のこの指＋シルヴァディの爆発またはアギルダーのいのちがけが強そう、という原点に返り、フィールドを書き換えて、さらにニャオニクスのトリックによりこうこうのしっぽを相手の爆発やいのちがけ阻止に使おう！というものであった。

なお、これを書いてる今も気づいてしまうくらい、これもこの指の回答にはなっていないのである。つまりこのルールは猫だましが強いルールだということを気づいていない時点で逆一位杯優敗には至らなかったのだ…！

・イエッサン♀＋アギルダー

結局わかりやすく勝ちたかったのでこれも追加した。ミラー対決で先にこの指するためにスカーフを持たせ、アギルダーは軽業サイコシードを持った。

できあがった構築

上記のニャオニクスバチンウニをトップメタ（）が流行ると思って表選出、イエッサンアギルダーを裏選出と決定した。フワライドは爆発を封印するというためのメタとして知られていそうだったので、見せポケとして決めて、あとは相手が考えもしてないであろうアオガラスを見せポケにして選出時間を狭めようと考えた。

今考えると、マタドガスにも弱く、猫の一貫性もあったので、「じばく/だいばくはつ/ふういん」の軽業フワライド、そして「さきおくり」を覚えたヤミラミや「ミストフィールド」を覚えたエルフーンを見せポケとして入っていたアオガラスの欄にすれば、まだ勝ち筋（負け筋）はあったのではないかと悔やまれる。

当日の対戦について

ここからは時間軸通りに内容を振り返るだけである。構築の反省は既にしたので、「どういった経緯で勝ってしまったか」の記録程度と考えてほしい。

↑対戦表。僕も時代に取り残されたアナログ勢なので好感が持てる。

1回戦目。主催のSURさん。イエルダー、ドガス、しめりけウパーにアクジェで殴れるカマスが見える。

上2体を見て迷わずウニクス選出。ドガスのせいでミストシードが発動、アギルダーは俊足になり、ダイアタックでこちらはSを下げられる。一番最初に動いたのはニャオニクスだったため、まんぷくおこう（こうこうのしっぽと同）をアギルダーに押し付けてしまったのが間違い、ドガスは見事に見方を吹き飛ばしていくのであった。勝ち（以下対戦での表記がどのようなものだったかを示す。つまり負けと表記されると一歩決勝近づくのだ）。

封印フワライド対策もできているあたりが流石である。

2戦目。いこーるさん。マタドガスはなんとへんかガスではなかったので、前の試合を生かし裏選出のスピーディな流れで負け。

3戦目。四畳半さん。前回のヌケニン2on2の雪辱戦といきたかったが、上記のように考察量が足りてないので、ここも勝ち。猫だましは優先度+3、この指とまれは優先度+2ということを、一週間前は覚えていて、いざ対戦当日になると忘れていたということが悔やまれる。

襷ニャイキングでのしんそくシングル記事面白かったです。まだ見てない人は（いないだろうけど）四畳半さんの記事を読んでほしいです！あとエミリーのかわいさにみんな気づくと思うよ！（ミリマス時代からめっちゃエミリーイベに人が多かったりしたからだいぶその事実知ってる人多そうだけど、ミリシタのエミリーもよろしく！！！！）

4戦目。虫統一のサイキッカーさん。前回も戦った人。へんかガスに怯えたので、ドガースにトリックが押し付けられると思って表選出に。

対面してから、この2匹が爆速で置き土産をしたらこちらが勝ってしまうと気づき、モンメン方向に猫、ウニは自爆をした。当然動いたエルフーンは自爆側に土産、ウニの下がったAではニャオニクスを倒すことなく、モンメンを散らして勝ち。

あとでDMでやりとりした際に、襷トリックをニャオ方向に撃っていたことを警戒していたかどうか聞かれたが、そんな脳みそはこちらには無かった。バチンウニがニャオニクスの急所をついていれば落とせた可能性もあったので、選択肢は最良のものを選んでいたのだろう。（なおサイコフィールドで置き土産を防げるので選出ミスしている模様。）

余談だがもこためめめはvtuberなので知ってる人は知ってると思う。僕もハイソックスがオシャレ…？とか言われちゃう人だってのは知ってる。

いったんここで小休止が運営から提案される。モヴくん勝ちすぎで心配になってきている。（この時点でもまだ猫だましの一貫性に気づいてないので、今回の考察の甘さがにじみ出ている）

5戦目。ここまで全敗という猛者のはぐれさん。

選出画面のスクショがないので覚えていなかったが、ヌケニンとイエッサン♂が無警戒だったことが見て取れる。♂の猫だましに対してニャオニクスはお香のせいで何もできず、ヌケニンがねらいのまとイエッサンに対してかげうちして勝ち。

低レート勢はと●い氏の珠ヌケニンやジュエルヌケニンを見ているのに、それを思い出さなかった時点で悔やまれる結果となった。サイコフィールドを素直に展開するべきだったように思える。

6戦目。もるもっとさん。デリバードが上にいたので「お？俺のアオガラスみたいに見せポケか？」と思ったが、やはり選出された瞬間にモヴは気づく。この鳥、猫も道連れもできる、と。

デリバードのSは75、イエッサン♀のSは85だが、優先度の高さが唸る。最速スカーフイエッサンの努力虚しく、ドガスが爆発して勝ち。

ここまでで気づいただろうが、まったくフワライドが警戒されていない。皆は猫だましを撃つことだけ考えており、猫だましを透かすことを忘れているようである。私の2戦目（相手がへんかガスだった場合）、3戦目、6戦目はフワライドの育成の有無で勝ってしまっているので、今回強気に選出するべきだったのではないか、と非常に悔やまれる。

あとはガスが充満した時の対策として、やはりサイコメイカーでも猫だましをイエッサンには遺伝させるべきだと思いました。スカーフを持ってただけに先手もとれたことを考えると惜しい。

7戦目。tnbさん。さすがに猫だましの重要性に気づいたので、最後に絶対に負けてやろうと思い、裏選出を決行。

レパルがアギルダー方向に猫、エルフーンはミストフィールドを自力で貼ってくる。それに対してはいのちがけのダメージを増やすためにいやしのはどうを味方に選択していた。2ターン目はレパルダスがトリックで襷をイエッサンに、エルフーンも場を整えて（なにしたか忘れた）、アギルダーがいのちがけでイエッサン方向に向かって退場。HP1のイエッサンが残る。

3ターン目、持ち物フリーのイエッサンが優先度2のこの指とまれ→レパルダスがまねっこ→エルフーンが退場してしまい、残った場には猫とクロワッサンだけ。次のターンもまねっこさせないようにこの指をしたおかげで、まねっこのS調整がスカーフで崩れたレパルダスは、その後pp切れでわるあがきをするしかなく、こちらの負けが確定したことにより、降参が選択される。最後は負けで飾れたので良かった。

結果。2敗5勝！ブロック内はドベになりかけていたので反省します。

感想

めっちゃ楽しかったです。降参読み降参や、爆発パに封印して悪あがきをさせていた時代を思い出しました。私の考察が足りなかったのが悔しく、なんとダイマックスを使って負ける構築もあったようです！

特殊ルール最強を目指そうと思っていましたが、マッチングなどでたまたま勝っていただけの運だけマンだったことに気づけたので、次もこういう企画があれば全力考察していこうと思いました。

4位の人はニコ動にタイムシフト残してたり記事書いてたりするからみんなも見てみるといいかもしれませんね。

対戦してくださった方々、放送してくださった上位の方々、そして主催かつ運営のSURさん、楽しい時間をありがとうございました！

追記という名の日記

自分の種族統一大会のルールほっぽり出してこっちを遊んで、そのあとはリピボ級を横目にちかつうろに潜っていたので、そろそろ対戦がしたいです。ツイキャスしたいです。