ブログタイトル

アーマルドは パワージェムを つかった!

化石ポケモンにパワージェム下さい。モブ(@XXXrhsx)の雑記になってます。

ゲーム脳の話

 最近、ゲーム脳であるということをひしひしと感じる。

 一般的にゲーム脳と考えらえれているのは、なんでもかんでもパラメーターに見える、というようなことである。僕もそういうものだと思っていた。しかし、どうやらそうではないらしい。

 

 例えば、電車の混む時間帯でのトラブルが発生することについて思考してみる。

 ①ラッシュ中の朝に、例えば爆発事故が起きた場合、「朝だというのに出鼻を挫かれた」という不快感やあるいは事故への野次馬的な気持ちが湧きながら、出来事から避ける方針で行くだろう。
 ②しかし、人が少ない別の時間帯(始発や正午や終電など)であれば、「爆発事故はどこで起きた、どんなものが爆発物だった」ということを証言しようとする正確な観測者、あるいは人がいないので誰も見ていないなんてことになる。
 ③そして、ラッシュ中でも夜であれば、「早く帰りたいのに何をしているんだ」というような不快感を過ぎて怒りを集めることとなる。自棄になって事故へ突っかかる人も、その事故を遠巻きに眺めている人も怒りを隠さないのは確かだろう。

 

 このように、混雑する時間帯を例にとってみたが、これを応用して「ランクマで受けルを練習する際に適している時期」というのを考える。受けルは事故要素の中では時間を取られてヘイトを買いやすいものの筆頭である。また、練習するためには数をこなしたい。②の時に練習をすると、人も少ないのでダメージを負わせづらく、事故に遭わせる相手も事故に対して処理をしようと適切な処置をしてくるために、事故初心者であれば軽くいなされることが予想されるだろう。③の時であれば、事故に遭う相手も暴徒であるために自棄になった行動をとられてこちらも破綻することが間違いなく、また傍観者がいた場合悪質であると罵られること間違いなしだろう。そこで、①の時を選ぶこと、つまりランクマのシーズン始まってから少し経った適切な時期で練習をすることは、事故を拡大しない相手は避けてくれて数を稼ぎやすく、事故に向き合う人も事故に慣れない人に当たる率が高くなるため、練習にはもってこいと考えられるだろう。

 

 …さて、ランクマで受けルを練習する際に適している時期という議題に、日常の例を持ち出して当てはめて考えるようなことが、真の意味での「ゲーム脳」ということらしい。もちろん語弊があるため、もっと詳しく言うのであれば、ゲームに帰属するように知識を獲得したり考え方の種類が規制されたりするようなことを「ゲーム脳」と言うらしいのだ。今はあまり使われる言葉ではなくなったが、ゲームにこれは使えると考えるような「職業病」ということなのだろう。

 このブログの筆者は、ゲームを日常に、日常のことをゲームに活用できる!と思って呟いたりしていることがあるのだが、そもそもゲームはゲームである、という切り離して事例を考える視点が必要なのかもしれない。当分はこの「ゲーム脳」に従ってブログに論を展開するだろうことは間違いないが、環境を限定した思考状態であるというフラットな物の考え方を今後手に入れたいと思っている。(つまり、ゲームでもこうなんだから現実でもこうだろという偏見的な考え方をやめる、ということでもある。最近そういう偏見持ちだと自省したのでこの日記を書いているが、この1ページがが今後の自分に活かされればと思い筆を置くこととする。)