化石ポケモンが好きなモヴと申します。
7/19はアットさんの種族統一大会、ミヤビさんのタイプ統一仲間大会とこれに出てました(日記帳)
一番戦績が良かったのはこれなので、これの話したいです!!
…っていうわけじゃなく、自分の備忘録用に書くだけです。
詳しくはSURさんの記事を読めば分かりますが、まあ「遺伝子的に似たやつ2匹出して戦おうぜ!」って大会でした。
sursursursursur.hatenablog.com
使った構築
ベストエモ賞に出れるほど、凝ったリボンだのボール一致だのしてないです…
ネット意地ASサンドパン 氷技/鋼技/岩技(今回の軸!)/ダイウォールになるやつ
サファリ陽気ASサンドパン(すなかきでスカーフ100族とか抜けるぞ!) ドリルライナー/ゴースト技/吸血/守る
NNは左→右の順番で出して、「あさはパン!」「よるごはん!」とNNで遊んでました。朝と夜のイメージが色合い的に逆とか言わない。
持ち物は気合の襷と、達人の帯と色合いが似てる持ち物を持たせました!
今見たら♂♀だったのでエモいペアっぽく見えますね。まあやっぱり入賞ほどエモくはありませんが…
まあやることは簡単!モヴ率いる朝夜主食はサンドパン構築で…
ダイロックする!守る!砂嵐ができる!倍速で強い!サンドパン無双だぜうおおおおおおおおおお!
ルール上ブルンゲルとか出てくるのでそこら辺は対処しようがなかったんですけど、まあかるーいお遊びの大会だと思って出たのでそこら辺は割り切っています。一応他の技構成案だと、新技のアイアンローラーを仕込んでエスパーのフィールドを消したりしようとかもできる子たちだったので、イエッサンとかにも強い可能性はあったのかな?
反省会はただひとつ、上記のことやってねぇじゃん!っていうのを戒めるために書いてるだけです。
最近、深読みしすぎて悪い手を打ちがちなので、構築単位で先に考えておくことで、立ち回りは全部楽にするべきだということを反省したいなぁ、と思った日記帳なので、これを読む暇があるならば先日書いたタイプ統一の記事とかのほうがタメになると思います(露骨な宣伝)
実際の対戦結果
〇 初戦:ぴピPさん率いる飛ぶ鳥を落とす勢いの落石ガラガラーズ
S種族値は勝っているので、上からダイロック+ドリルライナーをAガラガラに集中砲火!(それでKサンドパンがバブル光線とかで倒れたらどうするつもりだったんだ…?)
残ったKガラガラはダイアイスやシャドークローで適当に。やはりマルチバトルや2on2は片方を集中砲火して勝てばいいですからね!(この方針だけはあってたんだけどなぁ…)
● 2戦目:Tomyさん率いるギター&ボーカリストで明日にストライド
Kサンドパンで弱点つけるじゃん!!!さっきと同じでいこう!!!
↑おわかりだろうが、これは間違いである…
S種族値は負けているので、相手の範囲技でどちらかは落とされてしまう…
となったら、相手視点からは厄介であるKサンドパンを残して上から攻撃できる基本戦術をするべきなのに、あろうことかローの姿にダイロック+ドリルライナーをしてしまう。まあキョダイカンデンの麻痺とかも考えたらあまり悠長なこともできないのだが、これは結果論で言えば基本戦術をするべきなのである。敗因を自分で作ってしまったため、上からハイパーボイス+ハイの姿のダイアタックでKサンドパンが集中されて負け。
やはりマルチバトルや2on2は片方を集中砲火して勝てばいいですからね…(相手にされたら嫌なことをもっと知るべき…)
● 3戦目:SURさん率いる雨よふれふれニョロニョロちゃぷちゃぷ
ニョロニョロと言ってもムーミン谷のあの白くて手みたいなのが生えてるアレではない。このカエルコンビは指を振るでもメジャーな並びである。ちなみにリボンはアローラとガラルのチャンプリボンがそれぞれついていた。
…まあサンドパン使いたい!で考えただけのパーティなので、早いニョロボン、後攻で雨天を確実にとってくるニョロトノの対策もできるわけがなく。ここはやり直しても勝てないのでまあしかたあるまい。
〇 4戦目:もるもっとさん率いる必勝祈願の夫婦ダルマーズ
このルールでは耐えるために襷持たないと!な理由になってるであろうダルマコンビ。Kサンドパンが最速であれば天候込みできっちりスカーフ100族は抜けるので、ここは定石通りダイロック+守るからスタート。
Gダルマのダルマモード+ダイアタックがしんどいと思ったのでGダルマにダイロックを当てたら、無事に襷が発動して砂でダウン!一番最初に原種ダルマがダイバーンを撃っていたので、すなかきで原種ヒヒダルマを抜き去って、あとは攻撃してフィニッシュ。
最初からその戦法でよかったのに…
〇 5戦目:げっしるいさん率いるふわふわパンっ娘とつんつん電気のライライ
原種のエレキフィールドでアローラのほうがびゅんびゅん動く。のがめちゃくちゃこわかった(すなかきだと上とれない?!)ので、Kサンドパンをダイマックス、Aサンドパンは岩雪崩を選択。
Aライチュウは手助け、Kライチュウのダイストリームをサポート!…なぜかちょっとHP残してKサンドパンが生き残ったので応援していたパンケーキ食べてふわふわなAライチュウを集中して倒して、あとはダイウォールとつららばりなんかで絡めながらフィニッシュ。
ここまで、電気相手はKサンドパンさえ倒せば…!という思いで動いているのがわかりますね(当時はわかってなかった)
ここにきてまさかのマッギョ。自身はダイサンダーを食らわないのにあくび飛び跳ねるとか絡められるので耐久相手を崩すのもできなくもないのが良い並び。
原種マッギョがダイマックス、こちらはどちらにも弱点をつけるKサンドパンがダイマックス。ダイウォールやとびはねるなんかを絡めてマッギョが粘ろうとするも、一致ダイアースはさすがに強かった。
● 7戦目:トルンさん率いる小麦色のあの子と光る僕のライライ
おっ!5戦目と同じライライ相手じゃーん!w
↑おわかりだろうが、そもそもKサンドパンを集中されたら負けである…
エレキフィールドで上をとられるのをまた過剰にこわがって、Kサンドパンをダイマックス。相手はKライチュウがぶんまわしてAライチュウの弱点を起動、Aライチュウのダイストリームはさっきの手助けよりも絶対に強いので…
相手が「エレキフィールドを展開しない」「Kサンドパンを攻撃するのを優先する」というのが、やはり明確な勝ち筋なので、Kサンドパンには効かない放電+避雷針放電をしてくるなんていうのは考えなくてよかったのである…
5戦目で以前勝ったことによる柳の下のドジョウを狙ったばっかりに、基本選出で勝てる勝ち筋を逃しているのである!
人間は常にアップデートしていかなければならない生き物ということをこの大会だけで何度経験したことになるのか…
結果はオリジンブロックで4勝が4人並んで、しっかり6勝したトルンさんが一人抜け。やはりぶんまわすは強かった。
アナザーブロックは接戦だったため、直接対決を制していたほうが決勝へ。
そしてブロックごとに2人ずつ出し、決勝はまさかのアナザーブロックの再戦(詳しくはキャスとか残っていれば見れるかもですが、トドン×2とエーフィ×サンダースでした。トドンと対戦では勝てなかったから安心…?)になり、見事トドンを崩したあんさんの優勝でした~
まとめというか意気込みというか
基本選出だったら勝てたかわからない試合が2戦あったせいで、決勝をこの子たちで飾ってあげられなかったのが非常に悔やまれた。それも、基本戦術が固まっているパーティでそれをせずに負けているのでダメダメである。
なので、もっと本能に従順に生きてもいい場面が対人ゲーでもきちんと存在する(しかも結果論だけみればそれが通れば勝っていた)ので、そういうチンパンでも強いものを作っていけるように頑張りたいと考えた。
こういう思考方法は、今後出るやそ杯というメタあり特殊大会でも活かされると思うので、大事にしていかなければ…と想いながら日記を閉じることにする。
姑息に宣伝
仲間大会します(姑息ムシ)
パーティの作り方はようつべでリピートボール級って調べたら動画があるからそれでもいいけど下もどうぞ。