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アーマルドは パワージェムを つかった!

化石ポケモンにパワージェム下さい。モブ(@XXXrhsx)の雑記になってます。

ヌケニン2on2

の新年じゃんけん大会でした。その雑記です。

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これかサザエさんかの択ですよね

詳しくは主催のSURさんのブログからどうぞ↓

sursursursursur.hatenablog.com

 

なんか軽い気持ちで参加したら、他参加者のTwitterプロフィールがガッチガチでした。何をしに来たの僕は。

 

【ルールとか】

ノーマルルールダブルバトル。つまり、レベル50固定で持ち物重複ありのヌケニン同士の戦い。お互いの命が儚すぎる。

 

【考察】

お互いがワンパンできるため、シャドークローやシャドーボールなどのばつぐん技が飛んでくることからまず考察。

それに対して、かげうちで先制をとって相手を倒すのがまず念頭に浮かび、それのメタのゴツメこらえるが接触技に強く、さらにそのメタに砂嵐ゴーグル持ちが強いと考えた。いわば三すくみである。

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当時の僕の考察(左)とSURさんのまとめたわかりやすいほう。

・砂嵐ゴーグルに対しては、スカーフトリックを押し付けて天候ダメを相手に早く押し付ける。

・タスキかげうちに関しては最遅タスキ×2でどちらかがすなあらしをして勝つ。

・こらえるターンを枯らすために最速スカーフゴーストダイブをする。

といったように、3すくみ以外のメタで強そうなことを考えていた。

そこで、バイウールーやキテルグマから、ダイマックス技が非接触なことを思い出す。シングルでもダブルでも強いダイジェット(かぜおこし媒体)は、ゴーグル持ちが採用するであろう守るを貫通するのもよいと感じた

また、自分で自分の考えた型に負けるのは嫌だったため、守る貫通のダイマックスに対してゴーグル持ちが生き残る方法を思索。また、相方が辛そうな両方襷持ちに対しては砂嵐が強いことから、ゴーグル+襷を実現するこらえるを採用。こらえる砂嵐かぜおこし以外の技は、ダイジェットで上がったS+かげうちが、相手のかげうち勝負に勝てると踏んでのかげうちを採用して構築が完成した。

 

【要約した流れ】

初ターン襷持ちがダイジェット、ゴーグル持ちがこらえる。ゴーグル持ちは相手の攻撃をすべて耐えるため、相手の砂嵐などで自分と相手の襷やゴツメ個体はいなくなる。

2ターン目は残ったゴーグル個体のSが1段階上昇しているため、相手よりはやくかげうちして勝ち。

結局は環境に砂嵐持ちが多いことを意識したものに落ち着いた。

 

相手が両方襷だった場合、襷持ちに攻撃が集中しないことを祈りつつ砂嵐+こらえるしかないです。けっこう危ない。

 

【当日の流れ】

前日の昼にテッカニンを捕まえる

→当日の昼に最遅バタフリーからかぜおこしとS個体値を遺伝させる

→19時頃からガオレンジャーを見ながらカブルモのじたばたを遺伝させる

ツチニンの遺伝技用にチョボマキとスコルピを捕まえてリーグに連れていく

→なんか知らんうちに大会開始20分前になっていたので、慌ててSがVのツチニン孵化をする

→開始5分前に2体揃ったので経験値アメLを18個くらい食べさせて進化+かげうち習得まで進める

→こらえるやすなあらしを覚えさせて完成。21時ちょうどに点呼に間に合う(間に合ってない)。

…というわけでヌケニン育成RTAをしていました。そりゃじゃんけんの運も尽きますね

 

【個体解説】

上記のため、NNは遅刻ギリギリやんということで2戦目からつけてきました。

相手がヌケニンなため、S以外の努力値振りも個体値もいらなかったですね。どちらも陽気最速です(偶然捕まえたカブルモが陽気個体じゃなかったら多分間に合ってなかったので、カブルモが実質MVPまである)。

かげうち/かぜおこし/ゴーストダイブ(時間がなかったのでひっかく)/こらえる@ぼうじんゴーグル

かげうち/かぜおこし/ゴーストダイブ(時間がなかったのでひっかく)/すなあらし@きあいのタスキ

 

ちなみにこの型と立ち回りは、相手のかげうちが襷個体に集中すること、ミラーで同速負けすること、2連こらえるでゴーグル個体がゴツメを触って数的不利をとる、が負け筋なのでもっと煮詰めれば強くないのか?とか感じてます。

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【対戦結果】

参加者11人を分けて、6人ブロックのテッカニンブロックに配属される。

1戦目 vsもるもっとさん お相手さんの砂嵐で相手の襷持ち、こちらの襷持ちが倒れた気がする。ラス1にかげうちして勝ち。

僕はまじかるベーカリーの私が店長!とまじかるパティスリーを購入しているため、対戦後に親近感が湧いた。

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2戦目 vsレヴィさん 襷持ちが砂嵐、片方が守るを選択するが、こちらはゴーグル持ちのため、最遅ヌケニンが落ちて行って1ターンで終幕。思ったよりもこの大会儚すぎる。

この人に負けてたら僕が2位で決勝いけなかったので、5戦目終わるまでひやひやしていた。

 

3戦目 vsサイキッカーさん 同じく襷ゴーグル持ちだったが、お互いの襷個体が砂で落ちたあとは、ダイジェットでのS上昇の有無が勝敗を分けた。

虫統一専門家が相手だったため、この戦法ではなく襷持ちっぽいほうにかげうち2連入れるかどうか非常に悩んだ。

 

4戦目 vsれたすさん(すずきあいなぽけさん) 襷で耐えたかなんかでスカーフ持ちを倒したら、隣は最遅晴れでした。賢いなー、と思いつつ無慈悲にかげうちを選択して勝ち。

私がレートガチ勢ではないので(なんなら前作はレート3桁くらいにもちょくちょくいた)ので、○○ぽけ、みたいな人に会うのは初めて。

 

5戦目 vsアインズさん まさかの型のミラー対決になり、お互いがダイマックスし、ダイジェットとそれをこらえる試合になった。相手の襷持ちをかげうち+ダイジェットで削り、相手のかげうちはこちらの襷で耐えたため、相手1に対してこちら2で数的有利をとって勝った。

まさか動画見たり化石ポケモン考察窓で話す人と対戦する日がくるとは思わなかった。これが初対戦でよかったのかは永遠の謎である。

 

こういう特殊ルールはだいたい予選で負けるのだが、今回はなぜか全勝したため、決勝戦というボーナスステージがあった。

勝戦 vs四畳半さん 5戦目同様、ダイマックス+ゴーグルこらえるのミラー対決。

1ターン目はお互いがこらえる持ちに対してダイジェットを放つ。

2ターン目はお相手のゴーグル持ちが先にこちらのゴーグル持ちを処理し、ダイジェット2体はお互いの襷を削り合う。

3ターン目にこちらの襷持ちがかげうちで処理されて負け。

つまり、アインズさん戦で私が勝ったやり口で負けてる、そういうことです。

個人的には、四帖半さんがいいねしました、って流れてくるミリマスのイラストをいいねする機会が多かったので、負けても清々しかった。

 

【完走した感想】

遺伝技をいれる癖がついていてよかったこと、カブルモがS補正のある個体だったこと、型バレするような配信を誰もしなかったことが、この大会で好成績を残せた要因じゃないかなぁ、と思っています。

あとこの企画のために色違いヌケニンを連れてきていた、テッカニンブロックの2人はやばいと思いました。

今大会主催のSURさん、優勝した四畳半さん、対戦してくださったテッカニンブロックの皆さん、そして他の参加者の皆さん、お疲れさまでした。楽しい企画でよかったです!

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つぎはちこくしないようにがんばります。