この前のキャスの振り返り
Q.この記事の概要をわかりやすく述べよ
A.この前のキャス(https://ssl.twitcasting.tv/xxxrhsx/show/)を見返していたらなぜこういうポケモンの型なのか説明が全然できていなかったので、雑談気分で紹介する。(2019年10月27日の放送です。当日の録画が残っているので見たい方はログを遡ってみてください。)
おしながき
搾取レートについて
今僕が仲良くさせてもらっている人たちのグループの内のひとつ、Hえいじさんのキャスに来たりする人々とその人本人(以下えいじファミリーと称する)にて、現在行われている企画。
中身としては、他人から中身不明の卵を6個もらって、それをそのまま育成してパーティを組んで5勝するという、お遊びレートである。
托卵杯(注釈:そういう名前の動画投稿者企画の生放送)のパクリといったほうがわかりやすいかもしれない。
実際にもらった個体たち
・生意気HABCDがVの遺伝×4ドリボツボツボ
・意地っ張りBCDSがVのドリボケンタロス
・慎重HABDSがVのモンボメレシー
・控えめAがU他Vのコダック
・意地っ張りHADSがVの遺伝×1のモンボホルビー
個体値とか渡すポケモンの統一感無いのがいいですよね。そういう企画っぽさ。
他の人にカモネギとかスリープとか臆病カブトとか押し付けるの楽しかったです。
(※チゴラスは下記で紹介。ちゃんと使ってますよ。)
出来上がったパーティ
僕は他の人と違ってレート1000前後の世界だったのと、レリセしたり王冠使うのが非常にめんどうくさかったので、上から6匹選びました。要は身内の遊びの箸休め。
パーティを組んだ理由
Z変化技は化石統一じゃ使わなかったけど、オオタチ界隈でのマルチとか、サンダー界隈でのレンタル杯で色々知識が増やせたので楽しかった思い出がありました。
せっかく7世代が終わるので、Z変化技ポケモンを使いたいという気持ちで2匹ほどと決めて、残りを補完のポケモンとした。
それぞれの型紹介
ツボツボ:ガードシェアとパワーシェアで相手の耐久を上げつつ、火力を落として、相手を居座らせつつも火力を削いでもらう起点作り。HPの低さからいのちがけをしても誰も倒せないので、削り+自主退場として優秀。持ち物は確かピンチベリー。
ニャスパー:夢特性のマイペースが気に入ったので進化させなかった。マイペース+スキスワ+両壁に猫の手を使えるのはほぼこの子だけなのでもっと誇っていいと思う(?)。猫の手の理由は暴れるを使うため。
ケンタロス:ケンタロスといえばなりきり。といった感じだったのでニャスパーのマイペースを奪ってもらった。あばれうしポケモンというのも相まって暴れるを覚えるのでマイペースとの相性もいい。本当ははかいのいでんしが復活して欲しかった。
メレシー:エスパーZを使ったサイドチェンジはSが上昇するので、怯み効果のつく岩雪崩を採用。さらにサイドチェンジはダブル・トリプルバトル以外では失敗するため、USMで新規習得したじだんだの威力がサイドチェンジ後に威力150の地面技に早変わりするのもいい感じ。HDに努力値を振ったが絶対にASで良かった。
ゴルダック:ミズZを使ったみずびたしはCを1段階上げるので、ワンダールームというBD入れ替え技で特殊技1本でも戦えるようにしたいと考えた挙句、仕様上が頭のこんがらがりそうなサイコショックを入れてみた。
ホルビー:バトルおにいさんという公式のポケモン対戦動画に出演していたホルビーくんの型をリスペクトしたレベル10調整。持ち物はきあいのタスキ。特にポケモンとして変なことができるということではないので選出機会は格上との対戦のみ。
どういうギミックをしたかったのか
やりたかったギミックを3種類を紹介。
①ツボツボ+ニャスパー+ケンタロス
・ツボツボのパワーシェア(相手と自分の火力を足して2で割る)とガードシェア(相手と自分の火力を足して2で割る)を発動→ツボツボは攻撃面が低くて耐久が低い→相手のポケモンは攻撃が低く、防御が高くなる→相手のポケモンの生存率が上がる
・さらにツボツボのいのちがけは自分のHPのぶん削るので、相手の耐久に関係なくHPを消耗できる→さらにツボツボのHPは最大で127なのでだいたいのポケモンがいのちがけで127ダメージ削れても生き残る→攻撃の低く防御の高い、こちらの積み技を積みやすいポケモンが相手の場に出来上がる
・ニャスパーの特性のマイペースを硬くなった相手にスキルスワップで押し付ける→ひかりのかべとリフレクターで防御と特殊方面を強化する→相手の特性がマイペースになったと同時こちらのケンタロスの防御面を確保する
・ ニャスパーをケンタロスに入れ替える→なりきりで相手の特性(マイペース)をコピーする→マイペースによってあばれるの混乱状態を無効にする→ノーリスクでタイプ一致込みで威力180のあばれるを連打することができる!
②メレシー
・エスパーZを使うことでZサイドチェンジを発動→Z効果で素早さが一段階アップし、サイドチェンジの効果は不発に終わる→前のターンの技が不発だと威力が2倍になるじだんだの条件が発動する→Sが1段階上昇しながら威力150のじだんだが撃てる!
・Sが上がるので先制をとって岩雪崩で怯ませることができる!
③ゴルダック
・ミズZを使うことでZみずびたしを発動→Z効果で特攻が一段階アップし、相手が水単タイプになる→エスパー技や格闘技がどんな相手でも等倍のダメージで相手に通る!
・ワンダールームは効果が発動中、相手も味方も防御と特防の数値が入れ替わる→相手が防御>特防のポケモンの場合、防御の数値が低い特防の数値に置き換えられる→防御の値が低ければ低いほどダメージを与えるサイコショックのダメージが上がる!
・さらに、ワンダールームの効果として、ランク補正は入れ替えない→つまり、特防が低いからといってドわすれやめいそうで特防を上げても、ワンダールーム時には防御の値に特防の上がった回数分(1.5倍、2.0倍…)掛け算をして、低い特防の値だけが防御に移動する→サイコショックを受けるためには防御を上昇させなければ受けられない!
・上記例 ※防御をB、特防をDと表記し、上昇ランクは±で表現する
(B数値:90 D数値:30 B±0 D:+6 → B実数値:90 D実数値:30×4=120)
→ワンダールーム下(B数値:30 D数値:90 B±0 D+6 → B実数値:30 D実数値:90×4=360)
よって、サイコキネシスだとワンダールームを貼っても、ドわすれなどを覚える特殊方面に強い子を倒せないが、サイコショックは防御の苦手な子にはワンダールーム無しで、防御の得意で特防の苦手な子にはワンダールーム+サイコショックで大ダメージを与えることができるのである。
振り返った時の感想
ふつうにこの日、事前に予定に反して疲れていたからコメントがめっちゃあって嬉しかった(小並感)。
実況者とか来たらきちんと説明できるくらいには動画を見たいなぁとも思いました。
あと、ブログじゃないと説明できないパーティを作らないで欲しいし、とさいさんの影響で低レートに来た人の中で、こういう謎ギミックを自分で思いついて使う人が増えればいいな、とは思いました(言っていることが矛盾)(次世代でレートはない)